8月1日 野尻湖堪能Part2
昨日あんなに混んでいた湖畔は心なしひっそりとしている。それでも野尻湖1周遠泳大会(第78回)が催されるらしく、旅館眼下にはマッチョな老若男女が集っていた。旅館をチェックインした後は持ってきた折り畳みチャリを引き出し、散歩することにした。国際村まで行ったのだが。途中、ギタ研ゆかりの宿、吉野家へ寄る。クラシックで前世代的な勇姿!?は変わらずだったが、間番犬がいなくなってたのはチト寂しかった。野尻湖を後にしてからはタングラムまで足をのばす。ホテル私設の人口渓流があるので、うめに川遊びをさせる。それまでは(*´Д`)ハァハァしていたうめも冷たい川水に冷やされ落ち着きを取り戻したようだ。
これで、野尻湖での全日程は終了。次は上越市ジャスコでお土産のお買い物をしたあと、金沢ステージが待っている。
ギタ研夏合宿の常宿、吉野家さんをバックにポ〜ズ。Click to Big.ホテルタングラム併設の小川にて、水が冷たく気持ちイイ!ひとしきりアソんだうめはねんねこ。Click to Big.

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8月2日 帰省
帰省開けて1日目は急遽ばあちゃんに依頼された満期保険金処理を行う。御年84歳でろくに字も書けないばぁチャソに支店まで出て来いだの、自書しろだのメンドくさいことを要求されるが、DEATH太のサポートもあり、なんとかクリアする。それにしても、20mもろくに歩けないばぁチャソの老化振りには少々オドろいた。トシはとりたくないものだ。
それが終わった後はwithさんでうめのトリミング。ゲージに入れられ寂しそうにコッチを見つめるうめに、こちらも切なくなる。ツメ、足毛、腹毛、シッポを切り、シャンプーでいいにおいになったうめが出てきたのは2時間後。ご褒美にワンコカフェ+with PLUSでお茶をする。
夜は招待していただいた漏れのおじT義さん&そのトモダチK間さんと鈴見のじん屋で飲み。焼き鳥が美味しいということだったが、おでん、煮物等全てが“ボーノ!”だった。ヨコではDEATH太が地酒を堪能し、いいカンジになっていた。美味しい料理にコテ^2金沢弁のエッセンスが混ざり合いなんともいえない満足感に包まれる。
トリミング待ちでゲージに入れられたうめ。不安そうデス。Click to Big.ワンコカフェで一休み。新しくて広くてフレンドリーでした。◎。Click to Big.

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8月3日 能登島
今日は一旦金沢を離れ、能登半島方面へドライブだ。まずは千里浜、なぎさドライブウェイを疾走し、途中足をつかる。夏の砂浜や波など全てが始めてのうめはシッポを巻いてビビりんポーズ。クリ^2かわいい目がさらにまんまるになる。
その後は一気に能登島へ。正午頃にはもう着いたので、海に入って時間をツブそうと海水浴場へ逝く。島内には5、6ヶ所海水浴場があるのだが「庇がない」、「車から遠い」理由で転々とする。御眼鏡に適うソノ場所を見つけるのに島を半周した。
その海水浴場は、おじいちゃんおばあちゃんが細々と管理しているひなびたトコ。客は漏れらを含め3組しかいない、ほぼプライベートビーチの様相だった。遠浅の海岸はソートー沖に出ても腰がつかる程度。うめをアソばせるにはもってこいだ。ライフジャケットを着させ、エビマヨフロートにのせる。波は凪いでいたので載りやすかったのではないか。ダイブ落ち着いた様子だったのでオヨがせる。野尻湖に引き続き2度目の泳ぎだったので、うめの泳ぎもグレードアップ。なんと“ターン”を覚えた!
ひとしきり泳いだ後、チェックイン。そこでDEATH太がサイフを忘れたことに気づく。島内のコンビニを探すもNothing。能登半島本島に戻り、¥+ハミガキ粉を購入したついでに七尾の食祭市場へ赴いたりする。宿泊は、能登島に戻った“ウインズ”へ。ココは信用金庫時代に慰安会かなんかで利用したことがあるので、漏れにとっては懐かしい場所だ。島内でワンコ可の貴重な宿泊施設でもある。そのワンコがいるということなのか、2F離れの角部屋でしかもカナ〜リ広い部屋をあてがってくれた。ウレスィ。夕食は海鮮炭火焼コース。焼きガニ、焼きホタテ、刺身、ウニ、自家製ジュース(チソジュース)、自家製デザート(木苺のムース)etc.デカいテーブルが埋まるイキオイで出される皿はまさに圧巻!ダイエットのことなど忘れ、貪り食らう。
石川県千里浜にて。打ち寄せる波にちとビビリンなうめ。Click to Big.能登島の海水浴場はドコも波静か。うめも落ち着いています。Click to Big.
海の家で食べたカキ氷。うめも身をよじって食べていました。Click to Big.ウインズさんでの夕食。炭火焼+刺身でおなかパン^2。

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8月4日 A希帰省
能登島の朝は爽快そのもの。潮風とチト暑い日ざしが夏の朝を髣髴させる。朝食はトースト、カスピ海ヨーグルト、フレッシュジュース等々。日ごろ朝食が進まないDEATH太も今朝はしっかりと食べた。ホテルのワンコ、風(フウ)クンとひとしきりアソんだ後、チェックアウトして能登島を後にする。細い山道を横断して能登半島内浦から外浦へ。能登金剛巌門にて遊覧船を楽しむ。能登島の海もキレイだったが、こちらはさらに透明度が高い。まさにエメラルドグリーンの世界だ。
実家に戻ると、妹のA希が大阪からガキを連れて戻ってくるというので、駅まで迎えに逝く。ガキが生まれてから始めて会うA希、姿形は専門学校の頃とあまり変わっていないようだが、ガキがついてる分異色だ。いわゆる“ヤンママ”ってヤツか。声も少し低くなったようだ。
遊覧船へは急な崖を降りていかねばなりません。海が澄んでトテーモ綺麗でした。Click to Big.ワンコカフェ“メープルカフェ”でお茶。フードが充実していました。

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8月5日 DIVE DIVE DIVE!
帰省をした際にほぼお会いするおともだち、タジと今夏もアソぶ。氏は某企業コールセンター所長で毎日午前様になるくらい多忙ながら、なんとか暇を作ってこの機会をもってくれた。まこと申し訳なく、有り難い限りである。
12時間くらい食べていないタジのため、まずはハラごしらえ。メープルカフェでランチをとった後、タジとの恒例の場、手取川峡谷“錦ヶ滝”へ逝く。
先日の台風の影響を案じ、「漏れ+タジが絡むと必ず雨になるな〜」なんてボヤいていたが、存外に天候は回復し、気温も川アソびをするには十分だった。急な石段を50mくらい降りる。DEATH太はうめを抱えているのでさらにおっかなびっくり。昨年はブチ夫妻が赤チャソを連れて下ったのだがよくできたなと今さらながら感心する。
御当地は朝方の大雨でカナ〜リ水かさが増し、冷たかったがそれでも地元工房やDQNサークルのニイチャソらで10名くらいが泳いでいた。今日の目的は、昨年果たせなかった崖からのタイブ。早速、タジが崖のてっぺんまで登り、なにやら精神を集中させている。漏れらはエビマヨ(フロート)にうめを乗せ波乗りに戯れる。いつ飛ぶかとドキドキしていたが、座り込んだり、厨と話したりと、もどかしくなってきたので、ハッパをかけに漏れも逝く。遠く&水面から見ると大したことなさそうだが、実際崖の縁まで逝くとそのスゴサがわかる。ほぼ3Fくらいの高さで足腰が震えるのが情けないくらい実感できる。「岩に激突したら・・・」「ハラからいったらどうしよう・・・」なんて不安が怒涛のごとく押し寄せる。とてもタジを推すような言葉はかけられなかった。
ビビッタ漏れは中腹あたりから飛び込むのが精一杯。スゴ^2と岸まで戻ったのだが、タジは未だ己と葛藤している。地元厨にも激励されること約5分、漏れ&DEATH太をはじめ、周りにいた10数人が環視する中、とうとう意を決した!「ドッバーン!!!」大きな水柱が立ち、数秒後タジが浮かんでくると皆から声援と拍手が沸き起こった。すばらしい光景だった。戻ってきたタジの表情は至極ご満悦。「イタかった&耳の水が抜けない」そうだ。
タジは今日DIVEするのに足掛け4年の歳月を費やした。漏れは3年目だ。だからというワケではないが、今年の雪辱はなんとしても来年!とココロに誓い夕暮れの峡谷を後にする。

タジDIVEの瞬間はクリックにて。永久保存版!            ∧_∧ 
          ry ´・ω・`ヽっ
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          ゝ c_c_,.ノ  
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        O_ .ノ
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8月6日
with PLUSにて北陸チワワ倶楽部のプチオフ会に参加する。参加者は5,6名だがチワワは総勢10匹ほどになる。平日ということもあり、パパさんでの参加は漏れだけ。多少ハズかしい面もあったが、みんなチワワネタしか話さないので性のギャップは感じずにすんだ。中には、出産直後のフリルチャソや“種馬”ココアクン、700gしかないジェルチャソ等みな個性的なチワワだった。オドロいたのはそのジェルちゃんのママが漏れの小学校同級生O川原クンの奥さんだってコトだ。彼の家でアソんだことや、天然パーマの面影を懐かしく思い出す。広いようで狭いね、金沢も。
オフ会後は、東京じゃ珍しいスタバのドライブインを初体験。いつものアイスカフェモカも一段と美味しく感じる。
チワワオフの様子。Click to Big.パワフルなU原さん(左)に圧倒。毎朝30分、歩いて通勤しているそうです。
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8月7日 ラビたん&チョピちゃん
漏れらに会いにワザワザ富山から出張ってきてくれたチワワ友達のラビちゃんのママ&チョピちゃんのままとメープルカフェにてお茶をする。予想通り、うめはどのワンコにも「ガッル〜!!!」とケンカ腰。去年はあんなに楽しくアソんでたのに…。34℃の猛暑だったが、ひとしきりランチを取った後、併設のドッグランに連れて行く。日ごろは元気なラビたんもママの「よ〜い、ドン!」に反応しないようで、日陰にて涼をとっている。居弱体質なうめはランに入ったとたん、(*´Д`)ハァハァ状態。水場で水をかけまくった。こうした酷暑の中を一緒に体験したせいか、最後は多少ラビたん&チョピちゃんに馴染んできたようだ。これはウレスィ出来事だった。格言、“かわいい子にはランをさせよう”。帰りにラビたんのままからうめ用ワンピースを買ってもらい、DEATH太ホク^2顔。
家に帰り、うめを預けた後、金沢百番街でお土産を買い、和風レストラン北都にてDEATH太念願の治部煮を“二”杯食らう。
あまりのアツさに水恋し。向こうにいるのはラビタンです。念願の治部煮定食。顔がユルみっぱなしです。
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8月8日 墓参
DEATH太+かあチャソ+うめと墓参り。松任の徳行と小松の中海の2箇所を回った後、結婚式に出られなかった親戚の馬場さん宅へ、おそまきながら出向く。ひさしぶりにお会いする馬場さんも、ウチのばぁチャソ同様衰えが隠せないようだ。だが、その親切な気遣いは変わりがなく、いろいろと寿ぎをかけてもらった。出されたスイカも(゚Д゚)ウマー。夜は有名な回転寿司きときと寿司を堪能する。DEATH太曰く、「他のすし屋とはワケが違う」そうだ。
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  <、 ~\   ☆
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く_ん' ,,) ,,)ゝ        *゜     ┏┓    ┏━━┓                ゜・
   し' し'           ・゜.   ┏━┛┗━┓┃┏┓┃┏━━━━┓       *
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8月9日 最終日
金沢最終日。1週間ほど居た地元金沢を離れるのはチト辛い。が、未熟な漏れには東京に残してきたタスクが山盛りなので意を決し、ばぁチャソや妹に別れを告げる。途中、ブチ夫妻の家に立ち寄る。というのは、数週間前生まれた待望の第2子“優菜”チャソを拝みに行った。松任倉光に親戚が居るのである程度土地感はあるはずだったが、Yahooで調べた住所に行くと…相木町…町名が違う!グル^2まわり、まりサソに教えてもらいながら、何とかたどり着いたのは現地に着いてから30分ほど経過した後だった。瀟洒な2世帯住宅に案内されると、昨年まで小さかったアイカチャソが照れながら迎えてくれた。なるほどブチ&まりさんの血を受け継いでいる。おかあさんもブチさんそっくり。たしかにココはブチ家であることが確認できた。生まれたばかりの優菜チャソは残念ながら♂か♀かも判らないような新生児だったが、2千数百グラムしかない小さな体に“生命の神秘”を感じずには居られなかった。結婚してイキナリ両親と同居する生活なんて、どんなだろう!?ドラマみたいな嫁姑の確執なんてあるのかなとも思ったが、ブチ家に関してはそんな心配は皆無のようだ。優しい優しい嫁&親、ブチさんもさぞ幸せなことだろう。ブチさん本人が急な仕事で会えなかったのは残念この上ないが、また来年アソべるのを楽しみにしよう。
その後は、津幡のPLANT3で美味しい石川スイカをお土産に買って帰路に着く。富山の高速上で見た夕焼け、故郷の夕焼けにはまた涙を誘うものがあった。三郷に着いたのは午前様を少し過ぎたくらい。DEATH太パパ&ママが起きていてくれた。やさしいのぅ。
ブチさん家に行く途中見つけたトトロ。さりげなくあるところは松任ならでは。富山、呉羽山から降りて市内に入ったあたり。
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8月11日 弛緩 
“ハレ”から“ケ”へ、急激な環境の変化にカラダとアタマがついていかない自分を苦々しく思う日がもう2日ほど続いている。一向に収まる気配を見せない猛暑もその一因だろう。今日も午前中はダラ^2と過ごし、昼は庭に水を撒いた後、大盛り喫茶O.B.でココアパフェを頼んでしまう。ニンゲンというものは怖いもので、当初あれだけ残していたものが、いまではさほど苦もなく平らげられるようになってしまった。漏れの腹はいったいどうなっているのか…
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   日なた     | |:::::|/             |├┼┼|├┼┼┼┤‖|::
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8月12日 サイクリング
今日もいつもどおりアツかったのだが、大学からせっかく持ってきた折りたたみチャリを活用しようと、サイクリングで南下しようと突然決意する。さして意味もなくこんなことをるトコロはまだ若いなぁと感ずるも、カラダが着いていかず、三郷から2駅分、新松戸の辺りまででヘバってしまう。せっかくだからとチャリを降り、駅前を散策する。めぼしいスポットといえるのは何もないが、それでも三郷よりは栄えている。吸い寄せられるようにマン喫(漫画喫茶)に入り、3時間セットを注文する。
                                        ∧_∧  
                                        ( ´Д`)  知らない土地へ逝くのはスキよ
                                  /⌒⌒ヽ/⌒ヽ/\    
                           ./⌒ヽ,  /     ̄   \\ ヽ/⌒ヽ,
                           /   |_/__i.ノ ,へ _    _/ \\/   | /ii
                          ノ⌒二__ノ__ノ  ̄ ̄     \ヽ  |./ |i
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8月13日 ブタ
漏れもそうなのだが、うめダイエットに心掛けている。理由はある家族が、「見つめられてカワイそうだから」せっせと許容以上にフードを与えたから。そうして1ヶ月が経とうとしている中、それは起こった。
@まめ(もう1匹いるヨーキー)用のチキンを横取り
ADEATH太が嫌いで、よけておいたベーコンを盗み食い、そして
B夕食のため皿に盛ったポテトサラダをテーブルに置いておいたところ、うめがソファー→イス→テーブルと侵入し、気がつくとポテトサラダを無心に喰っていた。「ナニやっとんじゃ、ごるぁ!!!」と一喝したが、時すでに遅し、ソートー量が喰われて、うめの腹はポッコリ。
ダイエットに専心していただけに、失意からかDEATH太の目には涙。「もううめなんか見たくない」と3Fに監禁してしまった。
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||   (  人____) |   (          ) どーみたって
||     |ミ/  ー◎-◎-)|   (ヽミ   >>1   |
||    (6    ゜(_ _) )|.  ( 6)        |   ガク├ だよなぁ・・・
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|| / (   ))    ))ヽ|  (  ))     |三| ヾ
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8月14日 おかかえ運転手!?
漏れたちは現在DEATH太両親と暮らしているので、ごはんも大抵一緒にとっている。今日もざるうどん、豆腐コロッケ、肉系、ポテトサラダをDEATH太が拵え、帰ってくるであろう義母を待った。いくら待てども帰ってくる気配がないので、痺れを切らしてрオた。…飲んでるらしい。ここまではよくあることだが、後で迎えに来てという。いや直截的には言わなかっただろうが、終電も過ぎる時間ともなればそういう意味だろう。週末のくつろいでいたプライムタイム終盤…往復1時間ははっきりいってキツい。それでもDEATH太にいわせればよくあることらしい。飲んだくれに絡まれるのは嫌なので、漏れはうめとお留守番。安全運転を祈りつつ待ってたが、いつの間にか寝入ってしまう。で、翌朝聞くと帰ってきたのはAM5:00!午前様に入ってからナニしてたんだ、ということになり閉口、ただ閉口である。DEATH太も言葉少なげにまた寝入ってしまった。
大学休みの最終日、この1日を有意義に過ごしたかった漏れとしては、この状況はやるせない。これもまた、実家で暮らすという弊害の一つなのだろうか…。
          i  ̄ ̄向 ̄ ̄ i 
      ___|─‐ ∧∧ ─‐|___ドルンドルン
     f .__}_rニ(゚Д゚)ニ-{__. ゙i
    ,‐┴‐l`T''‐-、 ̄ ̄ ,-‐''T"l‐┴‐、 最速ラップで迎えに逝ってきまふ
   i   liL./_|   .|_\_」il   i
    |   _||ア-、._ !    ! _,. -ヾ||_   |
   l  r/ ̄ '‐- =/ー─ヘ= -‐  ̄ヘ┐ !
     ̄|_二二ニiニニニiニ二二_| ̄

8月16日 始動
大学のロックアウト期間が終了したので、久々にキャンパスに赴く。5時台の武蔵野線、6時台の東西線の混み様は普段と変わらないが、キャンパスに入ると、未だお盆とあって人はまばらだ。休日ムードが漂う中、研究に集中するのはなかなかに難儀だが、研究計画立案、公募書類の作成、ペーパーの読み込みをしているとあっという間に閉門時間になってしまう。夜は意外と涼しく、秋の到来を髣髴させる。先に思い巡らせば、金融学会関東部会、日経・金融学会秋季大会、AO入試関連事務等忙しくなりそうだ。自らを律し、余裕をもってコトにあたろう。
  ドッコイショ・・・・・・・・・
 ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
    ∧∧         (´;;
    (゚Д゚ ,)⌒ヽ    (´⌒(´
     U‐U^(,,⊃'〜... (´⌒(´⌒;;


ハァ、ダルッ・・・さあ、研究するか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄
  ポ  ∧∧  ポ
  ン  (゚Д゚ ,) . ン
   (´;) U,U )〜 (;;).
(´)〜(⌒;;UU (´ )...〜⌒(`)

8月17日 自問
当初、Accommodationist viewの対論として、 Structuralist viewが台頭してきたというイメージだった。というのはStructuralist viewの旗手ともいえるPalley, T.Iの文献を主として読んでいたからだ。しかし、今般Mの研究指導で使用しているRochon, L.P.のサーベイペーパーを読んでいると、単純な因果関係ではなく、Structuralist viewへの逆批判として、“New”Accommodationist viewがLavoie, M.等が主張していて、軍配が彼らに有利なのではと思うようになってきた。どうもお互いに対立勢力を取り込んだ“自論の中の極端な一例”として位置づけしようとしている気がしてならない。いまや、貨幣供給カーブの完全弾力性や銀行の資産負債管理行動を両者の決定的差異と考えるのは“時代遅れ”ととらえられるのだろうか。より深奥なる議論の先のわずかな差異により両者が隔てられているのか。それを漏れが、異論者(Orthodox view)を論破できるほどの説得力をもって理解できるのだろうか。そもそも今後、Post Keynesianを奉戴して漏れの未来が開けるのだろうか。
サーベイペーパーを一読するだけじゃ、十分な理解を得ることができず、いろいろわき道にて考えてしまう。
   ∧∧
   /⌒ヽ) <議論がアタマの中でカラ回り・・・
  i三 ∪
 ○三 |
  (/~∪
  三三
 三三
三三

8月19日 お流れ
研究指導がある、ハズだったのが、ダレもこない。お流れになったのか、必死に予習してきただけに肩透かしに会ったキブンだ。緊張の糸が切れたのか、ヤル気が出なかったので早々にキャンパスを後にし、家に帰る。夕方、いい時間に帰ることができたので、うめをさんぽに連れ出す。流山橋の下まで来た時、「Bang!」とニブい音。橋上でケツを掘ったみたい。1車線のためみるみる大渋滞になる。後続の声にならない怨嗟の声が聞こえるようだ。橋の上で事故るモンじゃないね。運転の荒いDEATH太にもいい教訓となってほしいものDA。
        __
    /三ミミ、y;)ヽ
   /三 ミミ、ソノノ、ヾ、}
   ,':,' __  `´ __ `Y:}
   }::! { : :`、 ,´: : j !:!
   {:|  `・、 i ! ,・;'  |:}  
  r(   / しヘ、  )j   
  g !  ` !-=‐!´ ,ノg    <ほら見なさい。私の言うこと聞かないから事故るのよ
    \._ヽ _´_ノ ソ
  __,/ ヽー ,/\___
  |.:::::.《  ヽー/  》.::.〈
 //.:::.`\      /'.:::.ヽ\

8月20日 お好み焼き連れて行ってもらえなかったうめはふて寝。それにしてもスンゴい寝相だ。Click to Big.
金曜週末。1週間の疲れがたまったのが、DEATH太もママも夕飯作る気ゼロ。漏れの一声でお好み焼きを食べに逝くことになる。で、道とん堀。初めて逝ったのだが、メニューが豊富で感激。作り方がわからない広島焼きも親切に焼いてくれてまた感激。ドリンクバー、デザート等も充実していて◎。いいトコ見つけた。
       ___
  __ /     ヽ
  \   ̄\     \ ̄\     / ̄ ̄ ̄
  ||\ ___| (    )|_ \  < つかれた
  ||\||  | | V ̄V| | _|| ̄    \___
  ||  || ̄ | | ̄ ̄ ̄| | ||
     .||  U       U .||

8月21日 茜屋
夏休み明け1発目の研究指導(M1&2)前回2回ほどお休みさせていただいてるので、申し訳なく思い、気合入れてテキストを読み込んでいく。HorizontalistとStructuralistの差異についての詳述のところでだ。クロノロジカルな論争の流れ、Structuralistの誤解、Horizontalistの反攻等が絡み合って、理解に苦するところが多々あるようだった。漏れのテリトリーなので口を出せばよかったのだろうが、敢えて意見をふられるまでは黙っていた(チューター失格!?)。
ほとんど休みなしで気がつくと16:00。朝からナニも食べてなく虚ろになった漏れを哀れに思ってか、先生がコーヒーをご馳走してくれることになった。はじめは常連の“バロン”に行こうとしていたのだが、休みだったので、“茜屋”に行った。先生曰く「数少ないまじめに珈琲をいれてくれるトコ」らしい。アイスコーヒーを頼んだら、ワイングラスに入ってきた。味は評判どおり美味しかった。しばらくすると会話にマスターが参加してきた。なかなかクセのある方で、早稲田や学生についていろいろ自論を熱弁してくれた。
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    喫茶・バロン       \                          │  .'.'.'.'.'.'.'.'.'☆;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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8月22日 にちようび
ママさん、弟家族とともに浅草花やしきへ行く。帰りは焼肉食べて帰るって言ってたので、漏れらも外食するつもり。
夕方、うめを連れて散歩。コースはお決まりの土手。漏れらはサッカーボールで走り回っているのに肝心のうめはノソ^2。年食ったせいか、食べすぎなのか…昨日はドッグフードをいつもの2倍+ナシを食わせたせいだろう(ダレがって!?そりゃモチロン…)。
夜は外食って言っても近所の食べ放題屋さん(@1500)。ゴールデンタイムゆえかファミリーだらけ。特に“糞”ガキが多かったのが目についた。走り回る香具師、地べたに寝そべる香具師、ぎゃーぎゃー泣き喚いたり、皿を割ったり…しっぽりと食べたかった漏れらの思惑はブチ壊しだ(じゃあ、そんなトコ逝くなってコトなのだろうが…)。
     ヽ\\ヽ(m ノノノノ/m)//
     \ (m ヽ(#゚∋゚)/m)/        脳内虐待
      丶\(m\  m)//
        (m\(m (m m)/
           ( (m  m)/            ξ   
        ミヘ丿 ∩ 。Α。)          
         (ヽ_ノヾ∨ ∨     ⊂~⌒`つ 。Α。)つ←2号
               ↑            ∨ ∨
              kusoガキ1号 

8月23日 Minsky
昨年来集中しているStracturalism。PalleyモデルやGranger Causality モデルを用いて現実経済との理論妥当性を検証してきたが、最近、いままでやってこなかった重要トピックの不可避性がアタマを擡げてきた。“Stracturalism、構造、もっというと金融構造の変動・影響が実体経済に連関している。”という命題だ。金融構造の遷移がモデル化しづらいというのが、逃げてきた率直な理由なのだが、このトピックが大事だということは、(御大)H. Minskyのある論文を読んで強く感じた。
そもそも、ケインズ流不確実性を標榜しているP.K.(Post Keynesian)にとって範囲と確率を定義づけるのは、N.K.(New Keynesian)の軍門に降ることを意味する。しかし、だからといって数理モデルや実証モデルベースにのせるにはN.K.的手法の甘受が必要となってくる。
先生には、更なる論文の発展にはN.K.的手法・考察もやむなしと教えを賜っているし、もれもブレークスルーポイントの模索が危急の課題となっている。よって、N.K.モデルに現れる情報パラメーターを、一旦ケインズ流不確実性の世界に組み入れ再解釈するというイバラの道を歩むことになるだろう。先は…長い…
                ガッ♪ ガッ♪
              ヾヽヽ
   _         ( ・∀・) 早よペーパーこさえろYA!
 //\  パカッ!  ミ_ノ
 | ̄|[l■XXXXXXX⊂⊃ 人
 |  || ̄||           <  >川川∩
 |  |||||           V ´Д`)/
 |  ||/゜||               /  ←TKD
 .\||  ||

8月25日 Drive to 吹割の滝
惜しむらく過ぎ行く2004夏の最後を飾ろうと、急遽ドライブで遠出をすることにした。場所は、利根川上流の“吹割の滝”。
ドライブだから急いでもしょうがないので、下道国道17号を延々と北上することにする。が、出発が正午過ぎになったことと、さいたま市を抜けるのに時間がかかったため、東松山からは関越に乗ることになった。それからは順調なクルーズだったのだが、上里のあたりで突発的な集中豪雨に見舞われ、まともに運転できない状態、時速40`台が精一杯という状況に陥った。“事故る”危険を感じたのでS.A.で雨勢が落ち着くまで休憩した結果、御当地に着いたのが18:00と夕暮れにさしかかろうという頃になった。有料駐車場にも人がいなかったので勝手に止め、ほぼ無人の景勝地へ降りていく。
涼をとるほど暑くもなかったのだが、小規模の滝や渓流が発するマイナスイオンの影響からか、心身が癒されるのが実感できる。足先だけは水に浸かり、しばしアソんでいた。この時、吹割の滝まで降りてきていたのが、漏れらとWデートの若人達だけだった。夕闇がたちこめてきた森間をどれくらいで出口に着くのか判らないまま歩いてゆくのはチョトした緊張を伴うものだったが、トップリと日が暮れる前には国道に出られたので安心した。人通りも無く、おみやげ屋も閉まっていたのでそのまま帰った。
帰りはAll下道。途中、コンビニ、ファミレス、道の駅で休憩しながら三郷に着いたのは午前様を過ぎていた。疲れたが楽しかった。急な提案にナニも言わずついてきたDEATH太&うめにも感謝。
絹のように流れ落ちる滝はココ独特のもの。一見の価値アリ。まわりは真っ暗。コワいYO〜
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    〆⌒ヽ ノノノノ⌒ヽ      ┌―─┴┴─―┐
   (ミ   (゚∈゚ )  ミ)      │         │
   (    ) \/(   )      │   利根村   │
    ∨ ∨ヽ  /∨ ∨       └―─┬┬─―┘
       ノ   /    .              ││
      ( ヽ /ヽ             ゛゛'゛'゛
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      `ヾ ヽミ

8月27日 A沢(2004)を参照せよ
「金融システムショックと内生貨幣、この両者を結びつける媒介理論をどう構築するか?」研究指導でイキナリ先生からふられた。
漏れの博論の中心トピックであるのでヘンなことは言えない。
近い考えはH. Minskyだろう。バッファーとして蓄積されてきた金融不安因子がexplosionしたのが1997年であり、FFH(Financial Fragilty Hypothesis)により金融不安定性の内生化は図られよう。経済環境の変動に反応した経済主体のコンフィデンスがレバレッジの乖離となる。情報の非対称性あるいはエージェンシー問題により、金融政策効果は非対称となる。すなわち、外生的な金融政策が有効な局面と、内生性に依存するがゆえに無効となる局面が存在する。こうした現象をモデル化するのは純粋なPost Keynesian単独モデルでは無理があり、New Keynesian的手法を取り入れなければならないだろう。
てなことを説明した。先生からは、
Minskyのレバレッジだけでは説明不足。投資の限界効率とキャッシュフローに関する議論も含めるべきだ。
とのご指摘を受けたが、概念に関しては理解していただいた。
Post Keynesianの不確実性は“リスク”として扱えないぶん、モデル化が困難で、最新の難解な理論を援用すると、それだけで紙面が奪われてしまう。よって、Keynesian Uncertaintyのモデル化はA沢さんに任せて、漏れのペーパーには“詳しくはA沢(2004)を参照せよ。”とさせてクレ、と本人に頼む at 錦城庵。
                         ∧∧            ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                        (,,゚Д゚)           (∀`  ) < EViewsのプログラミング
                        ||| /  |   日串 .串 日 と   | ||| | うまくできんの?
                        |||(,,_/  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.へ _)|||  \_______
                        l三三三l  . ̄|| ̄ ̄ ̄|| ̄(__l三三三l
                       ||  ||     . || .    . ||    ||  ||
                     """"""""""""""""""""""""""""""""""
                 ____∧______________________
                /
               |   実証にはLST-VARを使ってみようかと・・・

8月28日 バカ
ってホントにいるんだなぁ。とオモタヨ。
三郷の花火大会でも逝かないとやっとれんわ。
んでもって、牛角なんぞで飲まないとやっとれんわ!
;:ミx_                           こ三三三ミxノ〆【0{iIIIi}0】圭圭ミミx゚*'_‰.,_     ;| |
; ;: ミx,                           三彡'"ミxヘヘメ州iIi州Xx三三三ミミx,_       ,| |
;;: ;; ;;ミx,_                          ,,。o *"// rュ川川川ヾx oヾミミx、 o゚    i=| |
; ;:; ;:; ;:; ;ミx、       *''"    *''"   *''"       。o 〃0 /゚|||||ヾx 0 c *ミx、 o゚       | |
;:; ;:; ;:; ;:; ;:;;:゙ミ         *''"   *''"           .o 〃 〃 ||ト、ヾx、 ヾ ○。         | |
;:;;: ;:; ;:; ;:;; ;:;;:;シ           \!:i/             ○ 。o.゚.ii ヾ。 ヾo ゚ o         | |
;:; ;:;: ;;: ;: ;:;:; ;:;;:゙ミx        ━…※…━            '' ゚ ノ小ヾ ヾ'              | |
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三ミx; ;:;;: ;:;; ;:;; ; ;:; ;:;:;:;r''`'"          | |                 _,,.、,、_              | |
川川ミ;:;; ;:; ;:; ;:;:;:; ;r'"~|\\__,,,...、、,,,_    | |       _,、..ィ、      イ;::::::::.:.ヽ           ,| |
川川||~{|ii|`"`|i|`~|,,.,.,,|  | ||     \  | |      ,f::::::::::::ミ;      i!;:.:.:.:.:.:.:.i!            [i{| |
川川||"~"`"''"'"~"~"~"'''-、||,.,_,.,_   |  | |   n  ミ;:::::::::::::;i!      ゞ;:;:;:;:;:;ミ            | |
川川リ_;:; ;:;; ;:; ;:; ;:; ;:; ;:; ;:; ;:; ;:; ;:;:;:;"'''-、| ̄ii| |,、-'"゙ヽ、. _ゞ==ミシ     _rノ::l::!イ、_            | |
り /   ヽ;: ;:; ;:; ;:;:;:; ;:;:;:;: ;:; ;:; ;:;:; ;:; ;:; ;;:;:~"'-、|,_   /    \ー-.、/       \      ⊆⊇i| |  __r─────
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  i|   i|;: ;:;; ;:; ;:; ;:;リlil!l||liリ;:; ;:;; ;:; :;:;; ;:;;: ;:;;:;: ;:;_ノ |___|!  ..:|;:;|__|__/爪|   |三三三ミ> || |三三,;xミ从dx_爻dx_x、
  |____);: ;:; ;:; ;:;: ;:}刈i!fリ、l;; ; ;; ;:; ;:;:; ;:;;:; ; /  .:|包包包|__,|;:/__|三彡リ川!   /[]  []_ |   ;i| |;:; ;:;:;x_恋dx_dx_恋dx
   |  |;: ;:;:; ;:; ;:;ノ      \; ;:; ;:; ;:;:; ;; ;:;|  rっ .|包包包|   |/     |三彡シ川|  ヽ  f:::i!..|   ;i| |;:; ;:_恋dx_dx_恋dx_メ
   |  |;:;; ;:;:; ;:;/ r      |ヽ;:; ;:; ;: ;: ;:; ヽ. レ'  } ̄ ̄ ̄\f三i!   / ̄ ̄ ̄ ̄:|__) /, ̄\ ..:::| |;:;x_恋dx_dx_恋dx_爻メ
 ̄::|  | ̄[] ̄:|  ト、___r─イ |; ;: ;:; ;:;:; ;:;: ;:|   :|      |  |7  :|        :|    |_|   |_| ..::| |;_恋dx_dx_恋dx_恋x刈メ
   |  |  []  :|  |青春謳歌|_ノ;:; ;:; ;:; ; ;: ;;: ;|   :|      |  |ヽ_ノ!         :|ィ窄ィ窄!.|  ̄|,!  :| |メ恋dx_dx_恋dx_恋d_爻x
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8月29日 台風セッキソ!
夏の残り香を吹き飛ばすかのような猛烈な台風がやってくるらしい。が、幸いなコトに関東へは来ないようだ。まあ、直撃したとしても、こんな商売(デスクワーク)なので、たいした影響はない。それにしても思い出されるのは、学部時代に遭遇した1991年の台風19号だ。当時、新聞配達をしていた漏れにとっちゃ、忘れられない台風だろう。
・新聞そのものの店着の遅さ
・新聞カバーなんか約に立たない横殴りの雨
・どう立てかけても吹き飛ばされるチャリ
・目の前をビュンビュンdで行くトタン、瓦、看板の数々・・・
配達仲間にはチャリごと川に横転してシャレにならない事態に陥った香具師もいたワケで、そんな地獄絵図を御当地の新聞屋サンも食らっているかと思うと・・・いやはや語愁傷様デス。
   /     /     /      /  /  / /
/     /     /     /     /   /   
                  ,.、 ,.、    /   /      
     /    /      ∠二二、ヽ    / /  
   /    /   /   ((´・ω・`)) 台風来てるよ… 
                / ~~:~~~〈   /  / 
        /    /  ノ   : _,,..ゝ   / 
     /    /     (,,..,)二i_,∠  /    /

8月30日 Preparation
後期のライブで新しいテク、“CGIによる電子アンケート”を行おうと、ネットや本をたよりに見様見真似でプログラムを組んでみる。ファイルの属性やコード等、新しい知識が増えるのはいいのだが、なんせなんだかんだで3、4時間も費やしてしまった。受講生の学力の即時の把握や潜在的リクエストの掘り起こしに役立てばよいのだが…
      ・・・・・。
     ∧_∧      ・・・・・。
     ( ´_ゝ`)     ∧_∧
    /    \    ( ´_ゝ`)
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||\  ̄旦 ̄ ̄   / .|   | |
||\\    旦  (⌒\ |__./ ./
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.       || ̄ ̄ ̄|\____\ / ブドウがぶっとんだ、キョホー
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            _|  |oo======= |  \
            |\\|_____|\
            | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
            | |  熊本みかん  |
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8月31日 VARIE
先月、三郷のスタバがツブれた際にもらった南越(南越谷)のフリーチケットの期限が今日までだったので、散歩がてら出かけることにした。VARIEOPAを散策する。知らない街をブラつくのはホント楽しい。
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