1月1日 TKD的元旦
2:00〜7:30 新聞配達、死ぬほど重い。ポストに入らなく無理矢理入れて破れたもの5部 、どうしても入らないから玄関の前にホカッてきたもの10部と半ば投げやり。この日だけは 配達を辞めたくなる。
8:00〜11:00 新年会。Y口さん故障。ろれつが回らなくなり動かなくなる。Y留&K嶋密談 、別室にこもる。TKDテーブル上で爆睡。
13:00〜17:00 復活。一年の計は元旦にあり。7号館にこもり初研究。さすが元日、キャ ンパスはゴーストタウン。カウントダウンパーティーで活躍したレンタルの鐘(除夜の鐘用 )が寂しく大隈講堂前にたたずんでいた。もくもくと提出論文の編集作業。久々にWordを使 ったため勝手を忘れ、なかなか進まない。
日も暮れ始め、さあ帰ろうと3Fの窓から目をやると、誰もいない大隈銅像前に少女が一人、 なにやら神妙に公に向かって手を合わせていた。受験生なのだろうか?胸がキュンとなる。 ガンバレ!言葉にならぬエールを送り、自らも身を引き締める。
早稲田の初日の出!
Countdown Partyの様子。たいそう盛りあがったらしい。
1月12日 焦燥と誓い
新年も明け、皆さん新たなる思いを抱いてか、TKD周辺でアグレッシブに行動する人たちが 増えてきた。
S山さん、某格付会社の研修開始。戦々恐々。
O野サン、某高校へ非常勤決定。オ・メ・デ・ト・ウ!
S方さん、史上最大の作戦、進行中。
T井クン、NHKや日テレを就活先としてアクション開始。マスコミ関係といえば女子アナ。女 子アナ・・・ウ〜ン、甘美な響き。日テレで言えば、魚住りえ。テレ朝で言えば今山佳奈(マ ニアックか!?)ってとこか。
トヨタの先代社長、ナントカ氏は95年の就任挨拶でこう述べたそうな。
「変わらざるものは悪だ!」
まさにそのとーり。心機一転、TKDも化けてやる(モチロンよい方向に)!
←uozumi
今山さんと言えば、かえるちゃん。→
1月14日 Nice!T内さん
オプションとしてアーバンヒルズ(TKD居所)を引き払おうか、と悩むくらい今年の財政状 況も相変わらず逼迫していて、ろくに年賀状も買えない今日この頃。したがって、年初の挨 拶はあくまで受身、年賀状が来た先で、E-mailを知っているトコロはYahooグリーティング で済ませ、そうでないトコのみ賀状を送付した。
そうして送られてきた賀状群に、ギタ研の先輩T内サンから送られてきたのもあるので、後 輩が後出しというのも失礼この上ないが、丁重にAll手書きで返信した。なのに、その再返 信か、同じ絵柄で年賀状が送られてきた。サスガ、T内さん!年初からヤッてくれる。ちな みに絵柄は干支でどの作風にも似ていないT内オリジナルなので毎年楽しみにしているPutit enjoymentでもある。
そうしたどこかユーモアなT内さんに敬意を表し、昔彼のオンボロスターレットの中で聞い たお気に入り曲を当日記1,2月のBGMとさせて頂こう。
この日、地元のほうにはロシアで-70℃を記録した大寒波がやってきたそうだ。こちらは夏は うだるようだけど、冬はなかなかに快適だ。空も高い、青い。写真左はキャンパス内の演劇博 物館(通称エンパク)、右は3号館と7号館の間。朝早いから誰もいない。絵はT内氏直筆。
1月15日 運命の日
今日は博士課程のみなし卒業の条件となる"博士論文計画 書"の提出日。ここ数日必死コイて頑張った甲斐あってナ ントカ形だけはそれらしいものが出来て一安心、する間 もなく、ゼミのチューターの予習、18日のジョイントセ ミナーでの発表用レジュメの作成と20%ほど気がふれた状 態。今なら大隈講堂前で歌って踊れるかも。
そんでもって、明日は修士論文の提出〆切日。そういえ ば去年の今ごろは、TKDもヘンなもの食って腹をこわしな がら徹夜で最後の追い込みカマしてたっけ。AM3:00ごろ 、E田さんと互いに励ましのエールを送っていたのが懐か しく思い出される。
そんなこんなでもうPM10:00。家路につこうとすると修 士部屋にはまだ明かりが灯っていた。ガンバレ!リミッ トまであと14時間。画竜点睛を欠くべからず!
修士部屋です
1月16日 Utility from seminar
ゼミのチューターで金融政策におけるデリバティブの影響についてお勉強。ゼミ後感じた所 感を少々。
特に欧米で70年代以降"Missing Money(貨幣と実体経済の関係の希薄化)"がさけばれてきた要因として、金融自由化を原因の 一つとして考えてきたのだが、より掘り下げて、デリバティブの影響も明示的に取りあげる べきか迷われる。金利オプションにより将来の投資額の変動をヘッジできたとすると、その ぶんの期待収益を現在価値に直し、現在の投資行動に反映する。つまり、投資の利子率に対 する"非感応化"が言えるのではないか。そうだとすると、博士論文の貨幣需要に短期・長期 とも利子率要因を非含とすることに正当性が見出せる。ついでに、修士論文で、各種利子率 を含む貨幣需要に十分頑健なパフォーマンスを提示できなかったことの根拠となり得るので はないか、と考える。限定合理性を持つ経済主体の期待形成能力をどの程度まで勘案するか・ ・・学会発表に向かっての悩みは尽きない。

※ゼミのテキスト"Challenges for Monetary policy in the Evolving Financial Environment(David W.Mullins,Jr)"ではマネーとGDPとの相互関係の希薄化が述べられていたが、ココではマネー と利子率で考えた。
ヨーロッパ型コールオプションの価格をブ ラック・ショールズの公式を使って計算す るアプレット。ブラック・ショールズの公 式とは、現在の価格が Y の証券を満期期間 T 後に行使価格 K で売るオプションの現在での合理的価格 C(Y) を求める公式である。ただし、非危険利子 率を r 、ボラティリティを σ とする。Φは標準正規分布の累積分布関数 。
C(Y) = YΦ(g)-Ke-rTΦ(h)

g = ((ln(Y/K) + (r + σ2/2) T) / σ T1/2

h = g - σ T1/2
1月17日 針G君
今日ひょんなトコロで針G君に会った。なんでもプライ スやらウォーターやらハウスやらクーパースといった関 係を就活しているそうな。当時のTKDは地元に就職した かったため、福島印刷や三谷産業、北陸積水ハイム、北 陸・北國銀行等の中小関係を廻っていたので、ビッグネ ームを聞くだけでビビってしまう。なんにせよ、彼をは じめゼミの皆さんデキる輩たちなのでいいトコに行くで しょう。今のうちにコネクションを!と密かに画策中。
7号館の博士部屋。最近ココの主と 化してしまったようだ。
1月18日 死刑執行
当HPの前身、niftyバージョンのほうで約半年ほど前に宣言していたのだが 、この日がTKDのジョイントセミナーデビュー!研究科内の"烈士"たちが参 加するので、発表者はだいたい火達磨になる。言い訳がましいが、寄稿・ 研究計画書・ゼミのチューターの予習・・・と対策を打つ時間が無かったため 、間に合わせのレジュメを作成。死刑執行場、7号館102教室に向かう。四 肢はこわばり顔面蒼白、足枷・手枷を付けているよう。
が、やってみると大過なく、Moderateな雰囲気で終了した。要因分析する と、
・通常2名の発表者が今回は3人(TKD、ヤギさん、E田さん[政経TAトリオ] )で持ち時間短縮。。
・厳しいツッコミをするのがYセンセ一人。
・専門の先生が来られていない「計量」の説明に重点を置いた。
という点が挙げられる。
説明が到らなかったためか、S方さん曰く、「何言ってるのかさっぱりわか らん。」と。発表とは、易しいことをナニゲに難しく、大層そうに見せる のか、というテクの片鱗を感じ取った気がした。
腫れ物が取れた今日は、ぐっすり寝よう・・・zzz・・・
←今週のいけにえ、左からE田さん、 ヤギさん、TKD
1月20日 SNOW WHITE
地元北陸に大雪が降って、あ〜あ、かっわいそ〜、と思っていた のが、こちらにも。
研究を終え29号館を出たPM6:00頃は空が真っ白。
PM8:30 表参道で食べ放題。店を出るともう道路にかるく「わ だち」が出来ている状態に。都会モンが足をとられて恐る恐る歩 くのをよそ目に、雪国育ちのTKD、雪面との対摩擦係数最大化法 を試み余裕のウォーキング。
PM10:30 早稲田大隈講堂前。降雪は峠を超え歩道には5cmほど 積もっていた。雪だるまが1コ作成してある。とても懐かしく感 じたのだが、雪は音を吸収するためか、「静寂」があたりを包ん でいた。都会の真ん中でこれほど静かな雰囲気を味わったのはは じめて。正門が閉鎖され、急ぎ足で帰る大学関係者を尻目にしば したたずむ。
1月22日 マンガネタ
♪本を売るならブックオフ!♪の"BOOK OFF"がTKDアパートの極近にOPENしてしまった。ここ数年マンガを立ち読みすることなどな かったのに、今日もついフラフラと・・・
TKDは基本的にマンガ等のコミックは買わないのだが、明日発売の「ジパング」は別。かな り"買いげ([良さげ]の派生造語)"。週刊モーニングを欠かさず読んでいるT島氏も同感だ ろう。そこで、ネットでリサーチした"DDHみらい"と"うみどり"について報告することにす る。(コミック「ジパング」を読んでないヒトは以降ついていけないよ!)
まず、何の略かは知らないけどDDHとはAir Vehicle(通常はヘリ)を搭載した巡洋艦のこと(現代的に言えばイージス艦)。プロトタ イプはUS Navyの"ARLEIGH BURKE"と推測される。自衛艦でいえば"みょうこう"、"こんごう"あたりか。だが、それらは DDG、つまり、艦載兵器に重点を置いたものでAir Vehicleは不搭載である。ジパングは近未来の設定となっているので、両方の良いトコ取り をしたのであろう。そのAir Vehicleの中に"うみどり"と呼ばれるヘンな形のヘリが登場するが、日本にはまだ装備され ていない。かわぐちかいじ氏の希望的観測のタマモノのあろう。プロトタイプは"V-22 Osprey"だと思われる。最新兵器の一つではないか(米海軍のHPにも未掲載)。
明日は研究指導と研究科の報告会。どうでもいいことに貴重な時間を費やしたことに後悔の 念ひとしお。T島さん、せめて感想をよこしてくれ。
V-22 Osprey それらしいBGMをつけました。ひま なヒトは聞いてください。
ARLEIGH BURKE
1月23日 魚粉末
馬糞でもなく魚糞でもなく"魚粉末"が今新しい。
第2回経験報告会で川口研のT橋さんが「20世紀初頭における魚粉末の輸入」を報告。魚粉末の第 1人者として華々しいデビューを果たす。ナゼに魚粉末、如何に魚粉末、てな感じで魚粉末が一人歩 き。メーリングリストを通して、歴史系の人のみならず応用系の方々(TKD含む)も多大な興味を示す 。今後の展開が楽しみである。
そんなこんなで報告会が大過なく終了し、宴Timeとなる。オプションは居酒屋「大勇」か「つぼ八」。量 で勝負のTKD、ツルの一声で後者に決まり、D7+M1でタダ酒のみ大会が始まる。長年早稲田にか らんできた方々だけあってディープなネタが次から次へ。"「チョコ豚(とんかつの中にチョコレートを はさむという某定食屋の人気メニュー)」のオプションについてくるキャベツにチョコがコーティング"エ ピソードや広末涼子「三品」常連説、「キッチン南海」公害説、○上○○子先生死亡説等、その筋の 人にとっては珠玉のネタで、久しぶりに息が出来なくなるくらい笑う。
黒ポチが三品。その通り沿いに「チョコ豚」の某定食屋も存在。
1月24日 学部後期試験Start
最近はあまり本業で目立たなく、その他のことで「お騒がせ大学」というレッテルを貼ら れているココ早稲田で、またしてもserious disturbanceが発生。今朝のY新聞、A新聞でも報じられたのだが、試験問題の一部が紛失( 盗難?!)し、そのため全試験科目の問題を総とっかえし、警察に捜査を依頼するハメに 。TAとして学部職員が厳重に問題管理を行ってきたのを知っているだけにやるせない思い が込み上げる。
主任監督員として試験会場を取り仕切っても、どうも一部の学生には試験の自覚がないよ うにみられる言動が散見される。TKDのトコロではないが、持ち込み指定のテキストの中に 指定外の本を隠し持っていたり(トーゼン試験無効処置)、禁止されているのに携帯を鳴 らしたり(試験本部へ連行)時計代わりに使ったり、ジュースのカンを机上に置きながら の試験、果ては試験時間中にお化粧を始める等、本当におまえら実力でココに入ってきた のか?!と疑いたくなるような人種が目立つ。監督員の中にもわけのわからないヤツが見 うけられるが、何らかの対策を打たねばならないのではないかと陰ながら愁う。とにかく2 週間のイベント(学部試験)が始まった。
3号館ヨコ
1月26日 "ブサイクな男"代表TKDの所感
今朝キャンパスに来ると、右記のようなビラが7号館のいたる ところに張られていた。前回の日記のようにまたコレが問題に ならなければよいが・・・
早稲田には代々、「世の中にはオトコとオンナとワセジョ(早 稲女)がいる」という格言が存在し、ある意味女性が蔑視され てきた。そうしたことを踏まえてのささやかな反抗なのだろう か、と考えもしたが、オトコでひどい目に遭ったのだろうな。 この作者は一体どんな人なのだろう?やじうま根性TKD、興味 津々である。
January 31  Down Sizing
Since the request with it not carrying out to "it makes the picture of HP small", "it being heavy", and "HESHINAI" (dialect of Kanazawa district) had gone up from related each person previously, most time was spared this time and reduction of size was aimed at. I want you to visit rapidly.
There is also no feeling. There is also no self. There is also no life. There is neither temperature nor a smell. usually is not common . It is filled in surprise and a trick. A bottomless mystery is called. Common sense and custom are reversed. Soul is set free. The freedom of an image flutters. Magritte's picture. In one picture, they are daytime and night. When you have noticed, sound disappears. Time stops. "The empire of light." One sheet of the poet of an image, and Rene Magritte.
This, i.e., the favorite of TKD.